東京で書道具買取を依頼しようと思ったら?書道具を売る際の基本知識
書道具の鑑定方法は?売る前に確認しておこう
書道具には、主に鑑賞用と日常的に使用するためのものの2種類がありますが、どちらも需要があるため売却が可能です。硯や筆、文鎮など、捨てるにも忍びないとお考えなら、ぜひインターネットで専門の買取業者を探して、買取査定の相談をしてみましょう。
査定は店頭持ち込みもありますが、インターネットで画像を送ることにより可能な業者もあるので、気軽に依頼できます。
付属品は必ず持って行こう
書道具は、付属品も必ず査定する際に見せるようにしてください。硯なら、木箱などに入っていなかったでしょうか。
筆や墨、文鎮なども、付属品があれば、自己判断で放置せずに一緒に鑑定する人に見せましょう。付属品から、その書道具の由来が分かり、価値が大幅にアップする場合もあります。またセットものの書道具なら、セットすべてを一括して査定に出すようにしてください。
自分で修復するのは危険?
硯や筆など、破損している場合もあるでしょう。その場合も処分せずそのまま買取依頼に出してみてください。
その際、自分で無理に修理する必要はありません。自分で修復すると、価値が大幅に下がってしまう場合があります。専門業者に高額の修理代を払ってまで割に合う価値あるものかどうかも不明です。まずは、破損している状態のままで買取査定を受けることをおすすめします。
売ると決まったら早めに買取に出そう!
書道具を売ることに決めたら、あまり考えこまず、早めに買取してもらうように動き出しましょう。保存状態が良いうちに査定に出せば、それだけ高額で売却できます。
後からまた売れば良いと思って、しまいこんでしまうとついつい忘れてしまい、気が付いて再び確認してみると、保存状態が悪くて劣化していたということもありえます。