東京の切手買取でも人気！高額で取引されやすい切手の種類
プレミア価格になりやすい記念切手
プレミア切手はその取引価値が実際の切手の本来の額面以上になる切手のことです。従って、額面が5円の切手が50円で売られていたら、それはプレミア切手です。
当時の発行枚数が非常に少ない切手は希少価値があり、プレミア切手となることがしばしばです。それ以外にも、図柄などが素晴らしい切手は海外のマニアの興味をひくこともあって、同様にプレミア切手になります。
中国切手などの外国切手
中国製の切手はプレミア切手となるケースがしばしばです。1980年にリリースされた赤猿は100,000～170,000円で取引されています。これはバラ切手の状態の取引価格です。
シートの状態の場合には100万円以上で取引されることもあります。大パンダの切手もパンダが絵柄と言うこともあって、プレミア切手として取引されています。
コレクター人気も高い航空切手・軍事切手
軍事切手は戦時中に軍人が郵便を出すときに作られたものです。歴史的な意味もある切手ですので、学術的な価値を持っていることもあって、高い値段で取引されることがあります。
航空切手も同様に学術的な価値を持っていますので、プレミア切手として取引されています。両者とも、ものによっては100万円以上で取引されることも珍しくありません。
普通切手でも高価買取されることもある
現在も郵便局で取り扱いのある切手は額面よりも高い金額で取引されることはありませんが、普通切手であっても、年代が古いものはプレミア切手になることがあります。
大正時代の切手や明治時代の切手の場合には1枚あたり数万円で取引されています。昭和時代初期の切手の中にもプレミア切手となる価値があるものが多数存在しています。